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住宅動向(金利・価格等) 担当者予測と雑談含む愚痴

2018年02月10日

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住宅購入をお考えになるお客様の立場でここ数年先における住宅動向をご一緒に予測して見たいと思います。

【金利動向】

ここ数日の報道のトップは「平昌五輪」若しくは「株価急落」でした。

アメリカの長期金利上昇に伴う各国の金利上昇に反映されるのではないのか?その余波を一番に受けたのが株価。

私どもスタッフも金利の動向に関しては確定的な事には言及出来ませんが、ちょっと明るい兆しが見えたのが日銀総裁に黒田総裁が再任された事です。この方は黒田バズーガー砲(ゼロ金利政策の主導者)の異名をとる方ですので当面は超低金利政策が続くのではと思慮致します。反面、超低金利による銀行の収益悪化問題が懸念されています。経済政策の観点から判断すると「金利は緩やかに上昇」となるのでは・・・

【住宅価格】

金利同様に緩やかな上昇が当面続くと思われます。皇位継承、東京五輪等の国事も控えており、国内では祝賀ムードの中でご祝儀相場が成り立ちやすくなるからです。

特に都内に関してはプレス発表を読み解くと10年計画で電柱の地中化を推進・実行するとの事。街並みが整備されると当然、不動産価格を押し上げる要因となります。国事のような大局と電柱のような身近な問題を見過ごしてはいけない時期であると思います。

 

ご主人の通勤時間が住宅選びの基本原則だったものが、現在ではお子様の「学校区」で探される方が主流となり 家探しが困難な時代になって参りました。数年前であれば残業して帰宅すると「お父さんお疲れ様」だったのが、最近ではお父さんより子供達の方が塾で遅くなり母親から「寒かったでしょ」「お腹空いていない」の労いの言葉をかけて貰う。働き方改革でより残業が無くなり、帰宅時間が早まるお父さん。少子化で子供の人数が減少しているはずなのに狭き門の進学校。

 

時代の流れを感じる事として「2月・8月」一昔前は「にっぱち」と言って2月と8月は閑散期だったのが、不動産業界も様変わりして4月の進学等にあわせての住宅購入、年度末決算による価格下げを予見しての購入と何と現在では「にっぱち」は死語ですね。

 

ダラダラと書いてしまいましたが、我が同輩のお父さん!!時代は輪廻、必ず、父親復権の日が来る事を信じて今夜も奥様がネット検索してくれた「物件情報」に耳を傾けましょう。父親復権を信じて・・・わかりますよ、会社で上司や部下の話しを聞いてお疲れな事、しかし家庭円満、夫婦仲良しの秘訣(特に最近では)奥様がネット検索してくれた物件情報に対して「頷く事」

そし一言「良くそんな物件探してくれたね、是非、一度見てみようか」(魔法の言葉です)

 

 

最近ではビールより発砲酒の方が美味しく感じるのは私だけでしょうか?笑笑

 

 

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