ようやく寒い季節が終わりに近づき、日中の平均気温が14～16℃とコートは不要になる日が多くなりましたね

しかし、暖かくなる＝アレが猛威をふるうと思うと、今から憂鬱になります。

皆様こんばんは！重度の花粉症喜八花丸です。

 

先月、発表になったマイナス金利。

3月に入り、いよいよ住宅ローンを組まれるお客様にとって（好）影響が出てまいりました。

各行の各商品はインターネット等で把握する事が出来るでしょうから、

本日は、審査金利について有利になった点を一つお教えしたいと思います。

 

そもそも 『審査金利』っ てなに？って方も多い事でしょう。

普段は目にする事のないものですし、各金融機関のサイトにも載っていませんからね

 

元々現在、巷を賑わしている低金利（10年固定が最大優遇後0.80%）は実際に借りる金利です。

しかし金融機関からすると、貸出をしているお客様が、今の低金利だから支払いは出来るけど、金利が上がった時に払えなくなってしまった・・・なんて状況になったら困るワケです。

 

貸出をしたお客様の住宅には抵当権をつけていますので、最悪の場合には、その住宅を差し押さえ⇒競売にだして資金回収を計るのですが、競売ですから、高くは売れません。当然、全額回収は難しいのですだから各金融機関は、金利が上がっても支払えるであろう額しか貸してくれません。その計算用の金利を『審査金利』と言います。

 

この度、この審査金利が下がりました！つまり借りれる限度額が増えたことになるのです！

これは意外とスゴい事で、例えば、みずほ銀行の審査金利が2月は4.00%だったのが3月から3.50%に下がりました。

 

仮にご年収が500万円の方が、期間35年で、住宅ローンを組んだとします。

2月なら3,760万円位なのが、3月ではナ・ナント4,030万円位まで借入が出来る可能性があるのです－－－

 

勿論、多く借入をすれば月々の支払いも多くなってしまいますが、今まで欲しい物件にローンが届かない・・・自己資金はこれ以上出ない・・・月々の支払いは大丈夫なのに・・・仕方ない諦めよう・・・

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この流れがクリアできるかもしれません！

各金融機関ごとにこの審査金利は違います。

『私達の場合はどうなんだろう・・・』と少しでも思ったお客様！

リアルホームズまでご連絡下さいませ。

 

鼻声ですが、わかりやすくご説明させて頂きます

 

以上、喜八花丸でした。